ニキビ跡の化粧品

 

ファンデーションの厚塗りは逆効果!

ニキビやニキビ跡があるとお化粧に力が入ってしまいますよね。
隠したい一心でファンデーションなどを厚く塗ってしまう方も少なくないと思います。
でも、皮膚科でニキビの相談をすれば「お化粧は控えて」と言われてしまいます。
ファンデーションは特に肌に思い切り付けるものなのでニキビには良くありません。
ニキビ跡を隠すためにファンデーションを厚く塗ったら、そのファンデーションのせいで新たにニキビが出来てしまう可能性もあります。
しかし、女性にとメイクは切り離せない関係でもありますよね。

 

以前、私の友達がニキビで悩んでいる時にファンデーションをリキッドにしたところカバー力は抜群にあるのに翌日からニキビが悪化してしまった事がありました。
そこのブランドとの相性もあったと思いますが、悪化させてしまっては意味がありませんよね。
さらにその友達はニキビ跡にも悩んでいたので、未だに別のブランドのリキッドファンデーションを使っていますが、ニキビやニキビ跡は隠せても根本的な改善にはなっていません。

 

私は昔からニキビは出来にくく、出来てもすぐに治るようなタイプなのであまり気にした事はないのですが普段から肌は化粧水→乳液→下地→ミネラルファンデーションで終わりです。
ミネラルファンデーションなら普通のリキッドやパウダータイプよりも肌への負担はありませんし、カバー力もあるので十分綺麗に仕上がります。
ニキビ跡やニキビを治す事は無理でも、なるべく負担をかけずに隠したいのならばミネラルファンデーションはオススメです。

 

あとはお化粧落とした後のケアをしっかりするようにしましょう。
同じお化粧でも肌に負担を掛けないようにすればニキビ跡の治りも早くなると思いますよ。

ニキビ跡に効く美容液の選び方・選ぶときの注意点

顔に出来たニキビが赤くなって残ってしまったり、色素沈着してシミになってしまったり、デコボコした肌になってしまったり…ニキビは跡が残るとほんとうに厄介ですよね。
赤く残ってしまった場合と色素沈着によるシミであれば自宅でケアする事ができます。

 

私たちの肌は周期的に古い角質から新しい角質に生まれ変わっています。
このサイクルが上手くいかずに古い角質が残ってしまったり、皮脂が毛穴に詰まる事でニキビが出来てしまう原因を作り出してしまっています。
ニキビの原因は他にもホルモンバランスが崩れたり、ストレスからも出来てしまうのですがそれが結果的にニキビになってしまうので基本的な対処法は同じです。
もちろん、ニキビへのケアと並行してストレスの原因を取り除いたりすることも重要ですが、肌のターンオーバーを促せばそれだけ新しい肌が作られるのでニキビなどの治りも早いです。

 

直接、ニキビやニキビ跡にケアをするのであれば化粧水や美容液などを変えてみましょう。
ニキビやニキビによる色素沈着、赤みにはビタミンCが入っている化粧水や美容液が良いと言われています。
美白効果のあるものであればビタミンCや肌のターンオーバーを促進させる成分が入っているのでオススメです。

 

ただし、注意点があります。
ただビタミンCが入っているだけの美容液などは、肌に浸透せず皮膚の表面だけにしかつきません。
そうなると意味がないので、浸透力のあるものを選ぶようにしましょう。
それと、美白効果のものは肌を綺麗にする方に力を入れているので保湿の部分では少し足りないものがあります。
肌の乾燥はニキビに良くないので、もし保湿が足りない場合は化粧水、美容液、乳液に加えてクリームを追加するのも良いかもしれません。
ニキビ肌全体に言える事ですが、ノンアルコール、オイルフリーのものを選ぶようにしましょう。

 


関連した情報も追加していきますのでまたのご訪問をお待ちしています。 dummy dummy dummy
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