ニキビ跡のクリーム

 

クリーム選びで重要なポイント

普段の洗顔後のお手入れは化粧水→美容液→乳液で整えていると言う方が多いと思います。
どうしてこの3点が基本なのかと言うと、化粧水で水分を与えて美容液で美容成分を与え、乳液で蓋をする事で肌のバランスを整えているからです。
それでも保湿が足りない場合にクリームを用いる事が多いですよね。
ニキビ跡の改善にはビタミンCなどが入った美白化粧水で肌の生まれ変わりを促すのが良いのですが、美白化粧水などは「美白」という方を優先しているので中には保湿が充分でないものもあるようです。
なので、ニキビ跡の為に美白化粧水などを使っていて、乾燥が気になる方はクリームを足してみましょう。

 

ニキビ跡用にクリームを選ぶ場合は、美白効果・アンチエイジング・保湿効果が備わっているものが良いと言われています。
ニキビに乾燥は大敵なのでしっかり保湿して新しくニキビを作らないように、それから美白・アンチエイジング効果で肌の生まれ変わりを促進させればニキビ跡の色素沈着などに効果があると思います。
ただし、ボコボコとクレーターになってしまった跡にはあまり効果がないかもしれません。
美白効果と言っても、様々な成分があるのでニキビを予防したいのか、ニキビ跡を改善したいのかによって必要な成分が変わってきます。

 

また、皮膚科でもニキビ用のクリームを出してくれるところもあります。
いきなり市販のクリームを使うのに抵抗がある方は、皮膚科で相談してみましょう。

 

自宅でケアをして効果を実感出来るのは軽度の色素沈着が一番実感しやすいと思います。
肌自体がボコボコしてしまっていたり、シミの進行具合によってはあまり効果が得られない事もあります。
もし、ちょっと自宅では手に負えないかも…という方は早めに皮膚科などに相談しましょう。

 


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